防寒ハウス

防寒用のミニハウス

 投稿をサボっている間に秋の収穫も終わり、季節はすっかり冬に移ってしまいました。暖冬のためなかなか葉を落とさなかった落葉樹もようやく色づき、ビニールハウスの中もすっかり冬景色です。
 冬は果樹にとっては充電期間、世話をする人間にとっても暫しの息抜き期間となるはずなのですが、弊社のビニールハウスに休む暇はありません。冬こそ大切な「チャレンジ」の時なのです。水耕栽培しているトロピカルフルーツの株を越冬させなくてはなりません。根域制限栽培の効果で、持ち運びが出来るサイズに抑え込んではいますが、ついつい欲張って数を増やしてしまったので、一カ所に集めるだけでも大仕事です。集めたプランターを防寒用のミニハウスに押し込んで、ハウス全体をプチプチシートでくるんで防寒します。結構しっかり防寒しているように見えますが、これだけでトロピカルフルーツが越冬出来るほど八王子(それも郊外の畑)の冬は甘くありません。毎晩の温度データを睨みつつ、あの手この手の追加策を施して長い冬を乗り切らなくてはなりません。低コストで、しかも出来るだけ手間をかけずに実現出来る越冬法を求め、寒い冬の熱い戦いが続きます。
 ハウスの中を覗くと、今年は花が咲いただけに終わってしまったアテモヤ、やたら元気で大きくなるしか能のないグァバ、今にも寒さで実を落としそうなインドナツメなど、冬の東京ではちょっと見かけない奴らがひしめき合っています。元気そうに見えますが、やっぱり寒さには弱いのか?実は意外と我慢強いのか?今、彼らの実力が(そして弊社の防寒策の実力も)試されようとしています

越冬中のアテモヤ

越冬中のアテモヤ

越冬中のグァバ

越冬中のグァバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドナツメの幼果

越冬中のインドナツメに着いた幼果

越冬中のインドナツメ

越冬中のインドナツメ